02月22日 初日 A級予選 第6レース

昨日の前検日とはうって変わって、朝からどんよりとした天気。気温も福島並みだなコリャ!
誰もいない朝のバンクを散歩しながら、今日の作戦を考える。
といっても久しぶりの実戦なので、感覚がこの空の様に鈍っているから、
小細工は効かないだろうし、かといって強力な先行のいる地元番組、力勝負はもっときつい。
さて、あるのは気合いとから元気。それでも一発やろうかね!!

番組

予選の6レースは大抵地元のメインの選手がいる番組。ご多分に漏れず今日は地元東京の
先行のスペシャリスト北村君(72期)の事実上先行一車の番組です。
展開的には三分戦になると思うんだけど、南関の先行屋・神奈川の神子君(85期)は、
最近自力よりも、番手で粘ったりする競走が多いみたいなので、南関は二車だし、
今日は恐らく番手戦だろうな。そしてもう一つのラインは僕を先頭に北日本の三人だし、
まず主導権は北村君で決まりだな。北村君の番手には同県東京の大先輩、土屋さん(26期)。
そして三番手に関東ラインで群馬の高橋君(58期)、四番手に長野の酒井さん(56期)と、
ラインもしっかり四車としっかりしている。対する南関勢は、自力・自在戦の神子君の後に、
静岡の八木さん(46期)と二車。残った北日本は僕の番手に山形の同期・佐々木伸治君と、
岩手の佐々木信人さん(41期)が付いてくれるので、とりあいず先手ラインに乗って、
そこから自力含みの組み立てかな? 神子君が番手勝負に行くとするとラインが短くなるし、
そこがねらい目かな? ただ、隊列が揺れて、外側が負けるとちょっと危険。。。

展開

今日は展開的に後攻めは厳しいので、号砲と同時に発送機をはなれて外の様子を見ると、
同時にスタートした神子君も、同じようにこっちを見ている。どうやら彼も中段が欲しいらしい。
ここで牽制しても仕方ないので、誘導を追って前受けに廻る。
オーロラビジョンで後を確認すると、やはり中段は神子君の南関ライン。
「でも、番手勝負なら前受けが良いのに、なぜ中段なんだ?」などと考えながら周回は進む。
赤板手前の4コーナーから再度オーロラビジョンを見ていると、後から上昇をしようとする
北村君に併せて、神子君は踏み込んで来る見たいだ。
ここで、インを切られて中段確保に廻られたら大変なので、多少は踏み込んでペースを上げないと、
最悪の7番手になってしまう。後を牽制するように腰を上げて踏み込む準備をする。
すると、それでもお構いなしに神子君は上昇してくる。「あれ? 突っ張るのか?」
北村君もそれを感じたのか、ジャン前の2コーナーから一気に叩いて主導権を取りに行った。
一方神子君は多少踏んだ物のやはり番手飛び付きのようで、車体を一車下げるように踏んで行く。
それを確認して、僕は一気に車体を下げ巻き返しのタイミングを計る。
神子君が番手勝負に出たことで、北村君がマイペース先行に出られたら捲りは難しくなるから、
ここは、場合によってはもう一度叩き直して行く覚悟が必要。。。
4コーナーの立ち上がりのタイミングを見計らって、車体を外に振って巻き返すそぶりを見せると、
やはりそれを警戒していたのか、北村君が一気にスパート。「よしっ! これで良い。」
再び隊列に戻って捲りに行くタイミングを計る。僕の前は7番6番で併走しているので、
前の様子が見えないけど、どうやらまだ併走は続いている感じ。
その様子を確認しつつ、1センターを過ぎ2コーナーにさしかかる手前から、一気にスパート。
いつもに比べると伸びは無いけど、何とか加速していく。すると、ちょうど悪いタイミングで
土屋さんが競り負けて下がってくる。「お願い! 外に浮かないでね!!」と祈りつつ、
必死に踏み込んでいく。うまく土屋さんをパスすると、今度は番手に飛び付いた神子君と、
一番嫌な3コーナーであってしまった。神子君もかぶっちゃいけないと踏み出してくるのを、
「ゴメン!」と思いつつ頭でドン。「よし止まった。あとは先行している北村君を交わせばいい。」
などと思いっていたら、僕の姿が目に入ったのか、北村君が牽制気味に外に張ってくる。
それは全然苦にならなかったんだけど、その時開いたインコースをいつの間にか3番手にいた
高橋君がするするっと入ってきて、一気に突き抜ける勢い。
4コーナーの立ち上がりからスピード比べで必死にもがくも、やっぱりアウトコースは不利。
ハンドルを投げるのもむなしく、あぁぁぁ。届かない。。。

敗因

今日は久しぶりに展開の組み立てもうまくいったし、この時期の調子の悪さもこらえて
何とか頑張って踏めたと思う。ラインも2着・3着・4着としっかり決まった。
でも、あの展開でまさかあれだけインコースが開くとはね。。。
こればっかりは防ぎようが無かった。悔しいというより、ガッカリです。(ToT)

詳しい結果、払戻金等は日自振の公式サイト・競輪ランドを参照してください。

 

久しぶりに会ったらまたひとまわり強くなっていた、
茨城の関一浩君(81期)。今回も積極的な先行で見事優出!!
この調子だとS級昇格も時間の問題だね。
この間前橋で走ったときより、随分点数落としました!?
なんでも遠征で大叩きしちゃったみたいです。
また一緒の時はお手柔らかに!! 群馬の青木達哉さん(46期)。
初日の予選で一緒に走った岩手の佐々木信人さん(41期)。
ホントはワン・ツー・スリーの予定だったんだけど、
内から一人ズルした人がいたもんで、すいませんでした。
また今度一緒の時には、しっかり頑張りますから!!
初日の予選でズルをしたのはこの人です!!
といってもルール違反をしたわけでは無いんですけどね!
インコースががら空きになったのと、もともと力があるから、
一気に突き抜けて見事一着! 群馬の高橋修二君(58期)。
今回は1着のお祝いに沢山クオ・カード頂きました。m(..)m
今度プレゼントコーナーで、Presentしまーす!!
応募の方は、高橋君に応援メッセージを添付する事が、
必須条件になります。

 

02月23日 二日目 A級特選A 第7レース

今日も昨日と同様どんよりとした天気。でも、少し暖かいかな?
いつものように朝の散歩。でも少し長目かな。どう考えても今日のレースの作戦が出来ない。
流れ流れに応じて走るしか無いのかナー。

番組

今日は北日本が5車もいて非常にやりにくい番組。先行は北海道の荒沢君(85期)。
ここ1年位で急激に力を付けてきた若手先行選手。行きっぷりの良さと、競走得点から見ても、
荒沢君が主導権を取るのはまず間違いのない所。
番手は得点上位の青森の永澤君(59期)。この所調子が良く、今回も選抜シード組だから、
ここはしっかり番手の仕事をしてくれるだろう。そして三番手は同県青森で大谷君(73期)。
僕はいちをその後4番手を追走するが、縺れたら臨機応変と言うことにした。
そして、僕に前を任せて5番手を追走してくれるのが、山形の大泉さん(34期)。
この並びで5番手は非常に厳しい所なんだけど、折り合ってくれました。
対する別線は、新潟の佐野君(85期)。初日の予選でも行きっぷりの良いところを見せ、
今回のできの良さを物語っていた。番手は上越で群馬の福島さん(49期)が追走。
そしてもう一つのラインは、先月平でも一緒に走った茨城の小松崎君(80期)。
最近自在戦法に切り替えているようだけど、昨日の予選は思い切りよく先行していただけに、
今日も侮れない。でも番手飛び付きの方が可能性は高いのかな? 後は同県の松田さん(57期)。

展開

スタートの号砲と同時にまん中から佐野君が飛び出して行く。するとそれを追って荒沢君。
牽制もなくすんなりと誘導を追ってレースが始まる。道中はすんなりラインが出来、
淡々と周回が進む。でも、かえってその静けさが不気味だ。
特に後攻めの小松崎君の動きが読めない。「先に動いて飛び付くのかな!?」
「佐野君もまさか突っ張りは無いだろうから、引いて捲り狙いか。。。」
すると赤板手前くらいから小松崎君が上昇。「やはりイン切り飛び付きだな」
ジャン前の2コーナーで2番手の外まで上がると、ジャンのバック線(重注ライン)を目掛けて、
一気に佐野君を交わして主導権を取る。するとそれを追うようにして踏み上げていった荒沢君が、
すぐさまその上を叩き主導権を取りに行く。「やっぱり行きっぷりが良いな!!」
小松崎君も踏んで併せる様子なんだけど、飛び付かれまいと荒沢君が大きく外にはずしながら、
命一杯踏み上げていくので、5車もいる北日本勢はすんなりと出きってしまう。「さすがだなー!?」
1センターから2コーナーにかけて、さらにスピードが増していくので、「これは誰も来れないな!」
と思ったけど、いちを後を振り振り返ってみたら、なんと! すでに佐野君が良いスピードで
捲ってきているでは!! 「あれ!? うそっ!!」しかしこうなると何も出来ないのが4番手。
前の永澤君が止めてくれることを祈って追走するしかない。でもスピードが違うぞ。。。
「これは外に切り替える準備をした方が良いのかな!?」そうこうしているうちに3コーナー。
捲り切ってしまうと思えた佐野君を、永澤君が大きく牽制して止めてしまった。
「よしっ!」と思ったのも付かぬ間、番手の福島さんがすぐさま内へ切り込む気配。
止められた佐野君も粘っているし、僕の前の大谷君と佐野君の間に福島さんは車輪を差し込んで、
チャンスを伺っている。「おいおい! まさこんな所で。。。」最悪の事態を想像させるに
十分な展開。佐野君はまだ粘っているし、大谷君は後の事など気が付かないで佐野君をどかして、
コースを造ろうと外に牽制している。そのわずかな隙間に車輪を半分差し込んで行くなんて!!
すっかり踏み込むのを忘れて前で起こっていることを見てしまった。
当然のごとく気が付くと踏み遅れている。4コーナーでようやくコースが開いたので、
慌てて踏み直していくが。。。。

敗因

今日は荒沢君があれだけ頑張って思い切りよく行ってくれているんだから、
これ以上どうしようも無いよなー。ただ、2センター付近で踏み遅れずにしっかり追走していたら、
もう一車拾えたかな。自分で戦っているときは気にならないんだけど、
人の後で見ているのって駄目なんだよなー。すっかり素面になって見ちゃうから、
ついつい遅れてしまう。こういう展開でもしっかり踏み込めるように踏み出しの練習も積まないと。

詳しい結果、払戻金等は日自振の公式サイト・競輪ランドを参照してください。

 

すっかりA級の選手では無くなってしまった
埼玉の馬場善泰君(76期)。今期はたまたま? A級だけどね!!
でもこれだけ強くなったのに傲ることなく、
きちっと挨拶をしてくれる、良い後輩です。
はやく上に帰って、活躍してね!! 応援してます。
初日の予選では、信じられないような豪快な捲りを決め、
ご満悦で自転車の整備をしている、
神奈川の五十嵐敬二さん(42期)。
これからは、"警戒する選手"のリストに加えておきますね!!
二日目のレース終了後、なぜか「自己嫌悪だー!」と、
嘆いていた、新潟の本井謙吉さん(51期)。
こう見ると20代に見えるけど、今年40才の大先輩です。
やさしい"お坊さん"のような風体のお兄ちゃんは、
僕と同級生の、群馬・堀川実成君(57期)。
一時期やばかったけど、最近随分頑張っているよね!!
今回は、「ファンサービス協力するよ!!」と、
ケイリンマン・目覚まし時計のグランプリ限定バージョンを
ポーンと寄付して頂きました。ありがとー!! m(..)m
後ほど、Presentコーナーにてプレゼントします。
応募の方は、堀川君に"応援メッセージ"を添付する事が、
必須の条件になります。(笑)

 

02月24日 三日目 A級特選A 第7レース

今日はついに雨。いまにも雪に変わりそうなくらい冷え込みもきつい。
どうも最近最終日は雪に見舞われる事が続くな。。。雪はバンクが滑りやすく走りにくいんだよな。

番組

今日はそれぞれのラインに自力型の選手がいて綺麗に三分戦。中でも一番積極性があるのは、
静岡の柏木君(84期)。バック本数も13回とその積極性を象徴している。
番手は同県静岡の宇佐美さん(54期)。この所調子を崩しているみたいだけど、
本当なら優勝戦に乗っていてもおかしくない追い込み屋。そこの三番手が空いていたので、
ラインの無い茨城の松田さん(57期)が追走する様子。
対する別線は何でも出来る自在屋の川上君(86期)を先頭に関東勢。先行捲りの自力も使うんだけど、
時には追い込みもこなす器用なタイプで、新人では珍しいかな?
番手は小松原さん(52期)、三番手は柏木さん(44期)と、地元東京の二人が追走する。
そして、残ったのが北日本勢。先頭を走るのは自力の使える自在型、北海道の坂田君(78期)。
初日の予選でも豪快に捲りを決めて勝ち星を上げているので、調子は悪くないはず。
番手は秋田のベテラン追い込み屋、高橋さん(53期)。競走得点は最上位で
ここは負けられない一戦。僕はその後三番手を追走して、そこからチャンスを狙う事に。
恐らく主導権は静岡の柏木君だろうから、川上君と坂田君がどちらが中段を確保するかが
勝敗を分けるポイントだな。

展開

思っていたとおり発走の時間が近づくと、雪がちらほらと。。。
入念にアップと、寒さ対策をしたからそれほど寒さを感じないけど、やっぱり身体は動かない。
これじゃ、道中足をいかに溜めて周回を重ねるかで、最後の直線での勝敗が決まるな。
号砲が鳴って真っ先に飛び出したのはなんと柏木君。
てっきり後攻めからの先行だと思っていたので少々ビックリ。柏木君を追った坂田君が中段キープ。
内心「このまま柏木君が駆ける展開になればラッキーなんだけどな。。。」なんて思ったが、
やっぱりそうは問屋が降ろしてくれなかった。まだ青板バックだと言うのに、早くも川上君が上昇。
さすがにここでは柏木君も突っ張るわけには行かず、車体を下げて引いてくる。
するとすかさず坂田君が中段まで上昇して外から蓋をする。
ここでようやく赤板。「展開はやいなーf^_^;」
徐々にペースが上がり、併走はきついだろうに、頑張って押さえている坂田君。
ジャンを迎える2コーナーから、一気に踏み出し主導権を取りに行く。
しかし、ここで押さえられたら後がない川上君もさすがに突っ張って踏んでいく。
ジャンが鳴る前に先行争いがはじまる。先行・番手はタイミングをとっていたのか
しっかり踏み込んで行くが、不意を付かれた3番手の僕と、内の柏木さんは踏み遅れ、
熾烈なポジション争い。遅れたインコースの3番手に位置を確保しようと閉め込むが、
そこは柏木さんも厳しく押し返してくる。
そんな事をしているうちに、前団はまたスローペースに戻っているではないか!?
慌ててバックを踏んでペースを落とし、2列併走に戻る。
最終4コーナーを廻っても様子眺めをするようにイーブンペースでながれ、
「ここは先に中段をキープしておいた方が良いのか?」とインコースを伺っていると、
再び先行争い勃発。どうやら後から南関勢がカマしに来た見たいだ。
しかし、ここは思いっきり遅れてしまった。「そりゃそーだ。内を警戒して構えが甘かった。」
やむを得ず関東勢の後ををキープすると、外を良いスピードで柏木君がかましていく。
「あちゃーっ! 気が付けば9番手。まずいな。」でもここはどうしようもない。
きっちり追走して最後のチャンスを伺うが、さすがに道中足を使いすぎた。
懸命に踏み込むも、前の柏木さんを交わすので精一杯。

敗因

今日は坂田君が精一杯頑張ってくれたし、僕もそれなりに走ったつもりだったんだけど、
終わってみれば、凡走してしまったような気がする。
どうすれば良かったのかな。。。結局はまだ力不足なんだな。走りに余裕が無かった。
この冬の時期に我慢して練習して、次回にかけよう。m(..)m

詳しい結果、払戻金等は日自振の公式サイト・競輪ランドを参照してください。

 

<今回出会った同期>
今回の同期は山形の佐々木伸治君だけでした。
初日もう少しでワン・ツーフィニッシュが
決まったんだけどね。また今度頑張るから!!
たまには、前で駆けてくれても良いんだよ(笑)
今日の特選Aで豪快に捲りを放って快勝した、
静岡の柏木伸介君(84期)。
本人いわく"先行と言って下さい"との事です。(笑)
いつまでもA級にいて、僕の賞金減らさないでね!!
二日目の特選Aで北日本を引っ張ってくれた、
北海道の荒沢貴史君(85期)。
以前は良く一緒に走ったんだけど、すっかり強くなったね。
このまま一気にS級目指して頑張ってね!!
今日の特選Aで2着に"流れ込んだ"
静岡の宇佐美勝也さん(57期)。
画像は準優で失敗してふてくされている所。
今度は先着しますから!! (笑)
群馬のお調子者!? 加藤貴宏君(77期)。
朝の散歩仲間で、いっつもコツコツ歩いています。
若いのに、なかなか渋い追い込み屋です。
今期S級から帰ってきちゃった、群馬の川井一憲(65期)。
デビュー当初から良く知っている川井君。
やっぱり緑のパンツは似合わないね!
はやくS級に復帰して、活躍してください。