12月08日 初日 A級予選 第2レース

選手になって初めて、ついに"競輪発祥の地"で走ることになった。ヽ(^◇^)ノ
メディア・ドームと称される小倉競輪場は、国内2番目のドーム型競輪場で、
前橋に次ぐ室内競輪場になった。周長は400mで、とにかく広い空間が印象的だった。

番組

初日予選は予想通りと言うか、遠征勢には厳しい番組になった。(^^;ゞ
自力型は2人。本線は名古屋でも対戦したことがある、奈良の小林さん(61期)。
相変わらず好調を維持しているようで、決まり手もオールマイティ!? 自在性抜群で、
今日も本命に押される選手だな。やっぱり。。。
番手は中部-近畿ラインで愛知の永田さん(47期)、三番手に岐阜の安藤さん(41期)と続く。
対して別線は長崎の池田君(80期)、決まり手的には逃げ1本だけなんだけど、
バックを8本取っているし、地元九州勢の先導役を任せられているだけに、
今日は積極策で行くと思う。
番手には地元福岡の松井さん(53期)、そして三番手に同じく福岡の由川君(66期)、
四番手に熊本の田尻君(55期)と、九州4車は結束して行く様だ。
残りの二人は福島の二人。僕と後輩の芳賀君(66期)なんだけど、目標は無し。
この所良いところのない僕が前を任せて貰うのは、かなり気が引けるので、
ここは後輩の芳賀君に踏ん張って貰うしか無いよね。
芳賀君の得意戦法!?「前々から」と言うことで、総てを託すことにした。

展開

号砲が鳴って、芳賀君がスタートを取りに踏みだして行くけど、
インコースから、地元の吉川君も勢いよく飛び出し、誘導を追っていったため、
やむなく中段をキープして、様子を見ていく。
一周回を終えた辺りで、隊列が整い前団に九州勢、中段に福島の二人、
後方に中部近畿ラインと落ち着いた。
ここで気になるのは、九州勢が好んで前受けを取ったこと。
ここ地元と言うことで、ひょっとして突っ張り先行か!?
確か、ここ小倉ドームも前橋以上に捲りが効きにくいと聞いているので、
最初から捲り狙いじゃ無いだろうし。。。( ̄へ ̄|||) ウーム
赤板を過ぎて、いよいよレースが始まる。
後方から小林さんが上昇を開始して、ジャン前に押さえに行こうとするんだけど、
やはり、池田君も突っ張る気配を見せ、2コーナーの立ち上がりから先行争いが始まる。
中段にいた僕等はとりあえずそのまま様子を見ながら追走する。
すると、4コーナーを立ち上がった辺りで、小林さんが単騎で叩ききり、
遅れていた他の選手も、インコースに切り込んだ様で、気が付けば1本棒の8・9番手。
やっちゃった。。。最悪の展開。「さぁ、徹君どうする??」
1センターを過ぎ2コーナーを立ち上がると、なんと目を疑う?光景が。。。(笑)
なんと、徹底した追い込み・マーク選手のハズの芳賀君が、捲りを放っていくでは無いか!?
半信半疑になりながら追走していくと、これが結構良いスピードで、
バック線を過ぎた辺りでは、捲り切れちゃうと思うくらい伸びていく。
突然現れたチャンスに、すっかり気持ちが動転したのか少し肩に力が入り、
重心が少し前に入ったかな。。。戻さないと。f^_^;
しかしそんなに世の中甘くない。3コーナーに入った辺りでスピードが鈍り、
2センターでは完全に併せられてしまった。
4コーナーを廻ったところで、車輪を外にはずし前に踏み込むと、
またこれがタイミング悪く、中を割っていった選手の煽りで外に大きく振られて失速。
そのまま必死にもがきながらゴールを通過する。

敗因

走る前に作戦を考えていたとき、「8・9番手にだけはならないようにしましょう。」と、
そうならないように必死に展開を考えていたんだけど、
その最悪の展開に陥ってしまった。(T_T);; あの時点でゲームセットなんだよね。
でも、そこから芳賀君が渾身の捲りを放ってくれたので、なんとか6着までいけたのは幸い。
やはり遠征は厳しい。ラインがないだけじゃなくて、
相手の選手の脚質や性格はまったく分からないし、バンクの特徴も掴みきれない。
今日の敗戦を糧に、なんとか明日は一死報いたいんだけど。。。

詳しい結果、払戻金等は日自振の公式サイト・競輪ランドを参照してください。

 

颯爽とした出で立ちで競輪場に登場したのは、
栃木の梅村雅昭君(69期)。
かっこいい選手は着る服まで違うよね。f^_^;
僕ももう少し足が長かったらナー。(笑)
前検日のお決まり!? 医務の検診で血圧を測っている
青森の浜田錠二君(78期)。
気が付けばすっかりS級の選手になってたね。
何時のまに上がってたの? (^^;ゞ
すっかりS級北日本の"主"になりつつある、
秋田の有坂直樹君(64期)。
昔っから茶目っ気たっぷりの選手だったけど、
久しぶりに会ったら随分"大人に"なってたね。
そろそろG1・G2に手が届くんじゃないかな?
チャンスがあれば、遠慮なくね!!
初日予選で一緒だった、奈良の小林直宏さん(61期)。
話を聞いたら、アマチュア時代は、
スギノ・レーシングチームにいたそうで。。。(^^;ゞ
たぶん何処かで会ってますよね。きっと。
すいませんご挨拶が遅れて。。。m(..)m

 

12月09日 二日目 A級一般 第1レース

ドーム競輪二日目。今日も早めにバンクに入り(宿舎とバンクはちょっと離れている)
一人で散歩しながらカントの具合や、コーナーの入り口、立ち上がりを丹念に確認する。
歩いた感じでは、癖のない走りやすいバンクなんだけどね。
やはり室内と言うことで、自転車の最大の敵"風圧"の影響を受けにくいのが"特徴"なのかな?
同じ室内バンクでも、前橋とかなりイメージが違うのは何故だろう!?

番組

二日目の番組も目標不在のレース。遠征勢は昨日同様同県の後輩芳賀君(66期)と二人きり。
対して他のラインにはしっかり徹底先行屋がいるあたり、今日も厳しい競走が予想される。f^_^;
まずは地元福岡の山根さん(52期)率いる地元ライン。
山根さんは先行・捲り・追い込みと総てこなせる自在性のある自力型。
バック11本競走得点77点と、一般戦を走るには十分すぎる実力かな!?
番手は同じく地元福岡の松井さん(53期)、そして三番手にも福岡の矢野さん(42期)と、
福岡3人のラインは結束も固いだろうし、ちょっと手強いな。
対するは中部近畿ライン。先頭は三重の徹底先行選手星野さん(49期)。
星野さんはバック15本、決まり手も先行のみの12回と、
データーだけでも十分どんな選手か想像が付く。f^_^;
得点も77点台後半と、このメンバー随一の得点を持っている。本戦はこっちかな!?
番手には中部で岐阜の安藤さん(41期)、三番手に大阪の平川さん(39期)と続く。
そしてもう一人、鹿児島の竹野君(64期)がいるんだけど、九州勢としては連携せず、
単騎で好位狙いをしていくようだ。まさか地元福岡のラインに競り込むとは思えないから、
中部近畿ラインが先行なら番手、福岡勢が先行なら中段から捲り狙いかな!?
僕等は昨日同様、芳賀君任せの「前々勝負」から。さあ、今日は良い展開に恵まれるかな!?

展開

号砲が鳴って、今日もインコース1番車から福岡の選手が飛び出していく。
芳賀君も踏んだんだけどやはりここは地の利にかなわない。今日も中段からレースを進める。
後から福岡勢が上昇して前受け体勢に入る。僕等は今日も中段待機。
後方に中部近畿ラインが構えるんだけど、竹野君の姿が見えない。
恐らく最後方辺りで星野さんの動きに併せて追い上げマークを狙っているんだろうな。
とすると、先行位置に入った山根さんが突っ張らないと、今日も僕等は厳しい展開になるのか!?
でも、その辺は芳賀君も分かっているだろうから、何か考えているだろうし。。。。
ひょっとして星野さんの動きに併せてイン切り!? いろいろ思案しているうちに早くも赤板を通過。
すると少し早めだけど、星野さんが上昇してきた。番手には。。。早くも竹野君。
「やっぱりナー」その後は縺れることなく4車綺麗にラインになって前団を押さえに行く。
山根さんもジャンのバックまではインで粘ったんだけど一気にかぶされて、
突っ張れずに車体を下げ始めた。
その様子を確認すると、すかさず4コーナーの立ち上がりから、
まるでカマして行くかのように、芳賀君が踏み込んだ。
「おいおいっ! 昨日は捲りで今日はカマしか??」
必死に踏み込んで追走していくと、それに気が付いた星野さんも併せて踏み込んだ。
すかさず番手に追い上げにかかる芳賀君。「あっ、追い上げだったのか。。。」
ホーム線過ぎから併走状態で踏み込んで行くんだけど、
コーナーに入り、外を廻される分少しずつ遅れ始めた。
何とか踏ん張って2コーナーを抜けると、今度は一旦下がった山根さんが外から捲り上げてきた。
「うーん、こうなると苦しいか。。。」ズルズルと遅れ始める芳賀君の後で、
僕も為すすべが無く失速し、4コーナーを廻ったところで踏み込んで、かろうじて芳賀君を交わす。

敗因

今日も芳賀君が頑張ってくれたんだけど、やはり厳しいレースだった。
最終バックで、芳賀君の外を捲っていくかとも考えたんだけど、
頭とは裏腹に脚が動かなかったと言うのが正直なところ。f^_^;
うーん。展開だけではなく、脚力的にもかなり厳しい状態になっている様だ。
こうなると、悔やんで悩んでいても始まらない。
気持ちを切り替えて、明日精一杯走るだけ。頑張らニャー。

詳しい結果、払戻金等は日自振の公式サイト・競輪ランドを参照してください。

 

高校時代は一緒にタイトル争いしていたんだけど、
今では九州を代表する一流選手になった、
福岡の平田崇昭君(55期)。
あれからもう20年!? もっと経ったか。。。(^^;ゞ
お互い年取ったナー(笑)
ガッツポーズも様になってきたね。(^_^)/
今回は初日に失敗しちゃったけど、力強い先行は健在。
今度はまた頑張って優勝目指してね!
福島の森田達也君(88期)。
笑顔で出走前の調整をしているのは、
最近得意な捲りを連発している、
福島の白石大輔君(88期)。
初日は捲り追い込み、二日目は突っ張り先行!
最終日は。。。ちょっと組み立て失敗だったね。
もう一回り身体が出来たら、S級でもいけそうだね!
来期から頑張ってね!!
今回の小倉参加では大変お世話になった、
福岡の由川雅之君(66期)。
福岡の副支部長を務めている逸材で、
いろいろと骨を折って貰いました。
ありがとうね~(^_^)/ またよろしくm(..)m

 

12月10日 三日目 A級一般 第2レース

ドームナイター最終日の今日も、ちょっと早めにバンクに移動し、
まだ照明の灯らないバンク内を散歩する。
身体の調子は決して悪くないんだけど、やはり展開かナー。
ここ二日のレースを振り返りつつ、今日のレースの組み立てを考える。

番組

今日のレース、新聞を見てコメントを確認すると愕然とした。(^^;ゞ
先行選手は一人、地元福岡の山根さん(52期)。もう一人自在タイプがいるんだけど、
コメントでは「九州勢後位から」との事。。。。 \(●o○;)ノ どうなっているんだ!?
山根さんには昨日同様福岡の松井さん(53期)が追走して、
三番手に同じく福岡の菊地さん(31期)がラインを固める。
その後を追って、自力型のハズの愛媛の福山君(72期)が追走し、
「福山君の番手」と、兵庫の島野君(74期)が主張し、近畿ラインで大阪の平川さん(39期)が続く。
とすると、山根さんの先行一車で、他に動く人はまったく無いの!?
残った遠征勢は、北日本の僕と、関東地区で埼玉の今井さん(27期)と、新潟の倉田さん(55期)。
今井さんは「前々」と言っているけど、地元ラインに競り込む感じはしない。
倉田さんは「今井さん任せ」と、関東二車で連携する様子。
と言うことは、すんなり山根さんが先行体勢に入ったら、一本棒で為すすべが無いよね。
捲りの効かないこのドームで、しかも7番手?9番手じゃ。(T_T)
こうなると、意地でも福山君を福岡後位から引き離さないとダメだよな。
どうする。。。今日は5番車だけど、死ぬ気でスタート取りに行って、
上がってきたラインを迎え入れて中段を確保するか。それしか無いよな。
万が一スタートを取れなかったら、インを切るか!? うーん。どっちにしてもかなり厳しい。

展開

発走機に着くと、今日のレース一番の勝負所"スタート"に向けて気持ちを高める。
「構えて!」の合図がかかると、もう一度深呼吸して最後にハンドルを握る。
号砲と同時に思いっきりハンドルを投げてペダルを踏み込む。
幸いスタートを取りに来る他の選手がいないのか、一人飛び出して誘導を追う。
後を確認すると、1番車の菊地さんが追ってきている様だ。福岡勢は中段か。
とすると、福山君がそのまま福岡勢を追走した場合、このまま動きが無いこともあるナー。(^^;ゞ
とにかく賽は投げられた。あとは成り行きに任せるしか無いな。
1周回終わって隊列が整い始めると、早くも福山君が上昇してきた。
「(◎o◎;)。。。何をする気なんだろう!?」
思わず「どうするんだ!? 動くのか!」と訪ねてしまった。
すると、「動きますっ!」との力強いお言葉。。。「ラッキー!!」
それを聞いて、すかさず福山君ラインを迎え入れ、4番手まで車を下げる。
すると、今度は今井さんが上がって来るでは無いか!! 
うーん。ここで下げたら9番手になるって事だよね。
いつもは親しい今井さんだけど、心を鬼にして「すいませんっ!!」と先手を打って謝る。
すると、今井さんも渋々下がっていたった。
勝負所の赤板を迎える周回になって、いよいよ後から福岡ラインが上がってくる。
福山君のイン粘りを警戒したのか、菊地さんが先頭で山根さん・松井さんと続く。
こうされると福山君も突っ張る訳にもいかず、車を引き始める。
「よしっ! 捲りで良いぞ!」と気持ちを切り替えつつ、ハンドルを握り締める。
すると、後方にいた今井さんが踏み上げてきて、
下がり始めた福山君を押さえ込むように外併走を始めた。
しかし、これ以上下げるわけには行かないとばかり、福山君も競りながらも踏ん張っている。
最終回に入り誘導も命一杯上がっているんだけど、
動く選手がいない事を知っている山根さんも、慌てて仕掛けるような事はしない。
400走路の規定誘導待避時期の最終2コーナーまでフルに誘導を使っていよいよスパート。
福山君もようやく今井さんのブロックをかいくぐり、
捲りを放ったのはすでに3コーナーに入ってから。こうなると、9番手の僕は万事休す。
浮き気味に下がってきた今井さんを交わすので精一杯。
今シリーズ最後のゴール線をうなだれながら通過する。

敗因

やはり遠征は厳しかった。三日間競走に混ぜてすら貰えなかった感じだ。
毎日それなりに考えて組み立ててはいるんだけど、どうにもこうにも歯が立たない。
今日も必死にスタートを取って、頑張ったんだけど、
総てが悪い方向に廻ってしまっている様だ。
そこで福山君を迎え入れずに、自分で中段獲りにいったらどうだったかナー。
それだけかな? 少し考えられるのは。
後は練習あるのみ。焦ってはいけないんだろうけど。。。十分焦ります。f^_^;

詳しい結果、払戻金等は日自振の公式サイト・競輪ランドを参照してください。

 

<今回出会った同期>

 

ついこの間同期会で会ったばかりの、
神奈川の野井正紀君。
その節は、大変笑わせて頂きました。(^^;ゞ
まさか、野井のあんな姿を見れるとは思わなかったよ!
意外とお茶目だったんだね。。。(笑)
今度、例画像UPしていい? やっぱダメだよね。
この間あったときより、随分ふっくらしたんじゃない!?
肉と一緒にパワーも戻ってきた?
相変わらず不器用だけど、毎日頑張ってたよね。
最終日の即席同期会? ごちそうさまでした。m(..)m
ひょっとしたら、新人リーグ以来、
15年ぶりぐらいかナー?
すっかりおっさん臭くなっていた、
熊本の久保田尋一君。
でも、何処かで一度くらい会ってるよね。きっと。
今度美味しい焼酎送ってねー(^_^)/~~
最終日補充で参加の大学の先輩、
福岡の薙野裕昭さん(53期)。
最終日の夜は、食事から中洲の案内まで、
大変お世話になりました。m(..)m
また今度行ったときは、ゆっくり飲みましょうね!!
今回の大トリは、補充で登場の御存知47番こと、
熊本の宮路智裕君(56期)。
なんか見たことある人だなーと思ったら、
やっぱり本人でした。(笑)
来るなら来るって言ってくれなきゃ!
で、お土産は? (ウソウソ)